デュエル・マスターズ
最近使っているデッキについての所感,大会結果など。
【使用デッキリスト】
・アナカラーマルル
高速化した最近のデュエマでは珍しい,純粋な
ビッグマナデッキ。
「ヨビニオン・マルル」でデドダムを確定サーチ
し,莫大なリソースを獲得すれば様々なデッキに
対して優位に立つことができる。
現在ではマーシャルが環境最強の立ち位置を確立しているため,「ティンパニ・シンバリー」を
積んでヨビニオンをしつつ除去を放てる型に進化している。


・クローシス覇覇覇
「悪魔神,復活」のオーバーレア,
「鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ」を用いたメタビート。
覇覇覇ジャオウガはフィニッシュに使うというより,一度出して相手のテンポを崩してから盤面を揃えて殴りきるといった使い方が多い。
環境にはフウジン天&ライジン天やピッピ・修・ピヨッコでマーシャルの最速ムーブに待ったを
かけられるのが主張点。
・ガイアハザード退化
2022年から存在する,モモキングダムXの下に
ガイアハザードを仕込み,それを生魂転霊で爆発
させてコントロールするデッキ。
ハンプティ・ルピアとHアルカディアスの登場で
2024年にフォルムチェンジを遂げた。
今回の型ではフミシュナと邪爪の魔法陣でさらにアップデートしているが,環境では学校男を
搭載してマーシャル対策をした型がときどき入賞
している。


・ガイアッシュ覇道
メンデルスゾーン&栄光ルピアのブースト基盤に
カツキング・ガイアッシュ・クラッシュ"覇道"で
コントロールする,王道のドラゴンデッキ。
盤面の数に依存するものの,ストーム・ハイパー
XXが全体除去の使えるドラゴンの受け札として
新たに追加された。
シークレットやプロモ,キャラトレジャーも多く存在するため,カードイラストでのカスタマイズ
性能が高いのも個人的な魅力。
・青緑キャベッジ
パワー12000以上のカードをふんだんに積んだ
ビッグマナデッキ。ソイルピンプ・キャベッジ
からギャイアやロマネアースを出して,そのまま盤面を制圧していく。
受けの薄さがネックだが,大型を盤面に並べて
いく爽快さ,ブルーインパルスを余すことなく
使える楽しさはこのデッキが随一。
低速環境になったらまた活躍しそう。


・アナカラーDOOM
墓地とマナを伸ばしてDOOMドラゲリオンを召喚し,キーナリーで制圧していく墓地ソ系デッキ。
シャッフと同期で細かい呪文ケアも可能。
墓地の枚数で軽減したり,マナブースト&
ガイアッシュで普通に召喚の両方のルートを
取れる柔軟性は魅力。
アーテルの墓地肥やし効果を蘇生元確保以外の
目的で使う数少ないデッキのような気がする。
・ドロマー墓地退化
デスマーチ+落城の元祖退化ギミックを利用した
デッキのドロマー版。
HEAVENキッドという新しい退化カードが増えた
ことで,ドロマーでの構築が可能になった。
現在ではマーシャルループで盛んに使われている影世界のシクミも,環境ではこれが初出。
HEAVENキッド退化→バルカディアNEXを出してアルファディオスを山札から持ってくる,という動きが個人的に好み。
